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やはりアジア人はブサイク?自虐から見えるのは皮肉なのだろうか

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Photo courtesy of https://www.youtube.com/watch?v=drTEar7GWyE 一つ前の記事でサッカー元イングランド代表のデイビッドベッカム氏の 長男のブルックリン氏のインスタグラムの投稿がアジア人差別 という記事を書きました。 僕の個人的な意見なんですが、意図的な差別というよりも、ナチュラルにアジア人を見下していて、それを意識すらしてないのではないかと思うんです。 だからかえってタチが悪いんじゃないか、と。結局、こう炎上しても何が悪いかわからず、理不尽に思われてしまったらいくら謝罪されても形だけになってしまいます。 とにかくこの件は根が深いように思っていたところに、また別の炎上案件が。 先日、販売停止騒動がチョコフレークですが、50周年を境にリニューアルするようでいろんなところでその変化をうかがい知ることができるそうで、とにかく「シュッ」としたそう。 「シュッ」と言われても、思ったところにじゃあわかりやすく伝えましょうということで、たとえで出されたのがお世辞にもイケてるとは言えないようなアジア人男性(おそらく日本人でしょう)を引き合いに出し、その「シュッ」とした後のイメージの比較対象としていて「イケてる」であろう白人を使用したコマーシャルが公開されたことで、また議論を読んでいます。 今回は、広告代理店も製作会社も日本人が大部分絡んでのことでしょうから、ある意味自虐的なものだと思いますが、だとしたらこれは皮肉なのでしょうか。 それにしては、ちょっと説得力に欠けた広告表現なので、単純に不快に感じる人は多いんでしょうね。 タイミングが悪い言いますか、でもそれは運ではなくて、ただ単純に視野が狭いと言いますか、未だにこんな表現が面白いと思って大企業がやっていることが問題ではないでしょうか。 日本人にも「イケてる」人はいますし、白人にも「イケてない」人はいます。あえて、人種の壁を超えてまでこう比較するのは何か意図があると思われても仕方がないでしょう。 そもそもチョコ菓子の話なのに、それを人間の養子で、こう使い回された表現を使っていることもどうなんでしょう。 うーん。普通に面白くないですからね。広告としても機能してないような。炎上マーケティングだよ、という声もあるかもしれないです

ベッカム長男がアジア人差別?アジア人は歩くだけで罪なのか?

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出典:http://news.livedoor.com/article/detail/15408017/ ことの発端はサッカー元英国代表のデイビッド・ベッカム氏の長男であるブルックリン・ベッカム氏がインスタグラムに投稿した写真とその文章がアジア人への侮辱であるとして全世界からの批判の的となっています。 イタリアで優雅な休暇を過ごしていたであろう氏はそこで遭遇したアジア人の一団を盗撮し、そこにはこう一文を添えています。 「No place like Italy, innit」 直訳すると「イタリアっぽくないよね?」くらいの意味ではないでしょうか? ちなみに「innit」は「isn't it」の省略形でイギリスの若者の間でスラングとして使われるそうです。 アジア人である僕である僕はアジア人を馬鹿にされている投稿から新しい知識を得てしまいました。なんたる皮肉でしょうか? 少し、この投稿の真意を見て見ましょう。 イタリア旅行中におそらく中国人?のあまりの多さにびっくりして、そのまま投稿してしまったんではないかと思うのです。そこに馬鹿にしようという明確な意図があったとは個人的には思いません。おそらく彼の中ではアジア人っていうのは素で下に見ているところがあって、決して人種差別をしようという目的の投稿ではなかったのではないかと思うのです。 多くの企業がスポンサーについている彼ですから、間違いなく中国をはじめ、アジア系の企業の資本が絡んでるはずですから、アジア人を馬鹿にすることができないはずです。 我々がテレビのバラエティでよく見る芸人たちが金髪のかつらをかぶって鼻の付けものをして「ニホンゴワッカリマセーン」ってやっていますが、これも我々からしたら全く侮辱の意図はありません。しかし、ある人からみれば侮辱されていると感じずにはいられないそうです。 無知ゆえの、ってやつですかね。 意図的ではないがために、より厄介な気がします。彼の価値観とかに組み込まれているわけですから。 僕も日本で中国の一団が通りを横に広がって大声で中国語話して周りに迷惑をかけていたらなんだこいつらは!と思うこともあるかもしれませんが、写真をみると女の子が1人イタリアのスーパーで買い物してるだ

留学を成功させるために留学前にできること

今回、一年のロサンゼルス短期留学を前に実際に現地に行くことが出来て改めて良かったと思う。 行きたいと思っていた語学学校も何件か見ることができたし、現役で通っている人たちの話を聞くことができたが、それらはWebサイト上ではなかなか得られないものだった。 ロサンゼルスという土地柄、みんなそれぞれの目標を持ってきていることがわかった。 語学学校に通ってる日本人でも、単純に自分の英語力を磨きたいと思っている人もいれば、一流のダンサーになりたくてダンススクールとはしごで勉強している人。 また、ハリウッドで役者として活動したくて、オーディションでも通じる表現力を求めている人もいる。 日本人だけじゃない。 いろんな人種の人と、年齢も違うし、職業も違う人が同じ空間で、英語という一つの指針で様々な価値観を張り巡らせてるというのは、今回教室の外から眺めるばかり出会ったのが悔やまれるくらい、とても魅力的なものだと思った。 とにかくいろんな人がいろんな目的でいる語学学校。それぞれが発する有益な情報はまたそれぞれなのだが、 彼らがするアドバイスで共通していたものがあった。 それはアメリカに来る前にとにかく貯金を作ってこい、というまさに現実的なものだった。 これは間違い無いだろう。 今回1週間弱の滞在だったが、いくら使ったかその内訳を見て見る。 航空券とESTAの申請合わせて8万円ほど、これは格安航空券だ。かなり安いのでは無いだろうか。 そして、5泊の滞在が$200、これもかなり安い。この価格以上に現地では、LAのゲストハウスISAO HOUSEのオーナー、イサオさんによくしてもらったから、かなりの満足度だ。 そして、滞在中に食事だとかで使った金額はなんと$168!ほとんど外食という外食はせず(ファーストフードは行きました)、観光も無料でいけるスポットで十分楽しめることができた。 まぁ、本来の目的は語学学校の下見だから、観光してる場合じゃ無いのは間違いないが、それでも少ない予算で十分に楽しめた。 あまりにもお金を使わなさすぎたので、お土産を少し買ってこの$168である。 トータルで見ると、5泊6日で13万円ほどだろうか。航空券だけでこの値段を超えることは良くあるらしいから、我ながらよくやったものだろう。 これくらいの金額なら

台風はタイフーン?ロサンゼルスの自然災害事情

ロサンゼルスから帰ってきてすぐ台風24号が大きな爪痕を残して過ぎ去っていったと思ったら、今度は25号? 地球温暖化とかにわかに信じてはいませんでしたが、ここまで多発すると少し心配になってきてしまいます。 そういえば、台風21号はとてもつもない被害を残して行きましたが、あの時の関西国際空港の水浸しの映像は海外でも相当衝撃的だったようで、ロスにいた時すごい訊かれました。 それにしても梅雨の時より雨は多いし、地震もあるわ、台風は次から次へ来るわ、日本は大丈夫なんでしょうか。 ところで、 ロサンゼルスはどうなんでしょう? アメリカといえば、何年に一回かくらいとても大きなハリケーンが甚大な被害を残して行くイメージですが、ロサンゼルスの自然災害はどうなんでしょうか? ロサンゼルスでゲストハウスにいた時に色々訊いたのですが、ほとんど無いそうです。 そもそも年中快晴で、ほとんど雨もすら降ることもないとか。 二月くらいになると雨季に入るそうで少し降るそうですが、その時に雨に慣れていないロスでは至る所で信号が止まったり、雨漏りがあるそうです。 なんか平和だなー。 今回日本を襲ったレベルの台風がきたらどうなるんでしょう? ちなみにロサンゼルスというか、カリフォルニアで一番多い自然災害が山火事とのこと。 常に政府が山火事の危険度を数値化して発表しているそうですが、その数字を見てどうしたら用意のだろうか。数字が高いと準備して逃げるのかな。 毎年ニュースになるそうですが、カリフォルニアの空気は乾燥していて非常に山火事のリスクが高いそうです。Youtubeの映像を見てみましたが、高速道路が山火事で閉鎖されていてかなり緊迫度の高いものでした。 山火事が近くであると、駐車している車に灰が積もっていたりすることがあるそうです。 山の中には家は欲しくないですね。 そして、木になる地震ですが、ほとんど無いとのこと。しかし、1994年にNorth Ridge(ノースリッジ)と言われるハリウッドよりも上のエリアでとても大きな地震があって、57人の死者を出し、全米史上最大の被害を出した地震となっています。 滅多に無い地震だからこそ、油断してしまいがちですが、アメリカにいても備えはしっかりしておきたいですね。 この前ちらっとロスを見ただけ

メンター語学学校の寮に行ってみました

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この前 Mentor Language Instituteに留学前に行ってきた 話をしたんですが、時間があったので校舎に行く前に学生寮(ドミトリーって言うらしいです)を見てきました。 やっぱり、滞在先は学費以上に掛かってくる可能性が高く、そして1日の中で一番時間を過ごす場所になってくるのでかなり重要であることは日本にいたときから思いました。 実際のところ、みなさんどうしているんでしょう?? まず学校や留学エージェントが紹介する寮はウェブサイトでも結構情報が公開されていますが、ロサンゼルスだとシェアルームでも$800(日本円だと9万円ほど!!)、個室だと$1300〜(15万円!!!)も珍しくないみたいです。 皆さんお金持ちなんですね。。。 と思ったら、みんながみんなこんなに払ってるわけではないらしいです。 実際、今僕が滞在中にお世話になっていた ロサンゼルスの民宿ISAO HOUSEさん にメンターの学生さんが2人いて、その部屋を学生寮として使っていましたが、彼らは大きな個室を2人でシェアしているらしく一人当たり$400ほど?で済んでいるとの話でした。 実際部屋を見せてもらいましたが、もともと二つベッドがある部屋に間に仕切りを置いて、個室の空間を作っていました。 僕は今まで誰かと一緒の空間で過ごしたことがないので非常に気になったのですが、電話みたいに音立てるときは部屋の外だし、そんなに気にならないとのこと。 確かに今泊まっているゲストハウスは普通の民家なので、庭でも時間を過ごすことができますし、実際部屋にいるのは寝るときですからね。 家賃が高いロサンゼルスにおいてはかなり良いアイディアだと思いました。 というか、部屋に十万以上なんてなかなか払えないですよね。。。 1ヶ月ならまだしも一年はかなりきついなーー。 そんで本題のMLIの学生寮なんですが、学校の近くの駅から二駅行ったところにノースハリウッド駅があって、そこからちょっと歩いて行ったところにありました。 なんかこうちょっとしたアパートみたいなのを想像したのですが、普通の一軒家だったのが意外でした。 んで、率直な感想ですが、ちょっとないかな?というのが今の正直な気持ちですね。 というのも学校自体が良かっただけに余計そう感じるかもしれません。特に個

LA留学前にメンターランゲージインスティチュート見学してきた感想

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実はもう帰国してきたのですが、ロサンゼルス滞在が短かったとこともあり、また予想以上に忙しかったので思った以上にブログを書くことができませんでした。 なので、まだ時差ぼけ?というか単純に疲れて眠いだけだとは思いますが、少しずつこの旅で経験したことを書き連ねていこうと思います。 前回の記事で触れましたが、旅の目的である短期留学前の語学学校見学をしてきました。 そもそもなんで結構な金額を払って行ってきたかと言いますと、留学だとか、語学学校とか検索するととにかく業者のサイトしか出ない! 広告ばっかり! なので、実際のところどうなのよ?と思った次第なんですね。 大学を一年休学して語学留学するくらい好奇心の強い僕は一度気になったら止められないんです! ということで、一番気になっていた語学学校『Mentor Language Institute』に行ってきました。 第一印象は.... ロケーション良すぎでしょ! みんながイメージするザ☆ハリウッド的な場所、あのアカデミー賞の会場とかのすぐそば! ここを毎日通うわけですから楽しくないわけがない!結構な頻度でプレミアだとかレッドカーペットイベントをやっているみたいで、そういう立地の良さを生かした強みがまず一つ! 短期留学ならば、いかに濃密な経験ができるか大事ですよね? そう考えると、このロケーションは羨ましすぎる!! ビバリーヒルズにももう一個校舎があるそうですが、個人的にはこのハリウッド校の方が良いと思います。だってまさにハリウッド、ですからね。 そして、実際に校舎内に入った感想は.... 日本人多っ! 想像以上に日本人が多くて、というかちょうど授業と授業の休み時間の間だったので、至る所から日本語が聞こえてきました。 でも、白人も結構多かったかな? 割合で言うと日本人(アジア人)5割、白人3割、アラブっぽい人たち1割、よくわからん人たち1割という印象を受けました。 聞いた話によると、ロサンゼルスはどうしても日本人が多くなってしまうということで、これはこの学校に限った話ではないそうです。 ただ、もちろん授業自体は全て英語ですし、いかにして日本人同ばかりでコミュニケーションを取らないように工夫されているとのこと。 実際、白人の人も多

現地で聞いた「留学前にやっておけばよかったこと」

いよいよ明日ロサンゼルスの語学学校を何軒か見学とお話を伺って来ます。 最初はハードルが高いように感じていましたが、意外なことに今回コンタクトを取った語学学校には日本語のスタッフの方がいたので、直接日本語でコミュニケーションが取れるんです。 やっぱり外観見るだけよりも実際にスタッフの方にお話を伺った方が良いですし、何よりも日本語で大丈夫ということは実際に短期留学を始めてからも安心だと思います。 一気に留学のハードルが下がった気がします。多分良いことなのでは?? もうこっちでは「明日」になってしまっているわけですが、なかなか興奮して寝れないので今泊まっているゲストハウスを学生寮として使っている現役の留学生の先輩方にお話を伺わせてもらいました。 彼らはビバリーヒルズとハリウッドにある人気語学学校Mentor Language Institute(通称MLI)に通っているそうで、一人の方は更にアッシャーも通ったというダンススクールMillenium Dance Complexにも通っているということです。 僕には想像もできない世界で、なんか一方的に憧れを抱いてしまいます。 そんな先輩方にズバリ、あまりインターネットでは出てこないようなリアルな情報やこれから留学に役立つ情報を聞きました。 かなり濃い会話ができたので、トピックごとに記事を書いていこうと思います。 今回のテーマは「留学前にやっておけばよかったこと(後悔編)ということで、実際にロサンゼルスに来てからこうしてれば良かったな、という失敗談を含んだ教訓を伺いました。 英語を勉強してこよう 英語を勉強しに行くのに勉強してこいとは不思議な話です。もちろん語学学校は英語を勉強する場なので、それこそabcから勉強するクラスもあるそうです。 しかし、短期留学でも、カレッジ進学を見越した長期留学でも語学学校での目的は英語の上達で英語が喋れるようになったと実感するにはある程度のレベル、中上級クラス以上は必要らしいのですが、なかなか短期ではそこまで到達するのも難しい人が多い!という話でした。 もし、最初から中級クラスからスタートできれば、かなり話が違うと言います。 簡単な英会話くらい今になってみれば日本でも出来たのに、せっかくロサンゼル

LAのおすすめ格安ゲストハウスISAO HOUSEに泊まりました

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始めての長時間飛行の旅と英語での入国手続きで疲れてしまい、すっかり書くことを忘れてしまいましたが、今日は今僕が泊まっている宿について書こうと思います。 最初は 宿をAir bnbで探して予約しましたが何と直前でキャンセルされた という事件がありました。 本当であれば、旅行代理店や大手旅行サイトで契約すれば良いんでしょうが、この滞在費っていうのが実は結構な出費になります。 どうしても航空券代に目が行くんですが、数千円の積み重ねが数日になると航空券代もばかになりません! しかも、清掃代やら何とか税などで実際に出ている金額より高くなって「あれ?」と驚くことも少なくなかったです。 いずれにしろ、学生には結構な出費で、できることならここで節約して短期留学の費用に少しでも回したいですからね。 それで、前回突然エアビーの宿が直前にキャンセルされて途方に迷っていたところ、とりあえずGoogleで「ロサンゼルス ゲストハウス」かなんかワードで検索したところ出てきたのがこの LAのゲストハウスISAO HOUSE さんでした。 ゲストハウスにしては自分のところのちゃんとしたサイトがあって、そこから予約できたことと、個室が$40でこれに一切の清掃代だとか何とか税とか追加で請求されなかった明瞭性が決め手でした(実際もうお金払いましたが、本当にこの値段でした)。 じゃらんのような大手以外のウェブサイトで初めて予約するので最初は少し不安でしたが、簡単に予約までのやりとりも出来て、事前にオーナーのイサオさんの顔がわかった状態で不安なことをやりとりできたことでその不安は解消できました。 イサオさんは非常に面倒見の良い人で予約だけでなくて、ロサンゼルスのことなら何でも相談できます。 最近では観光ツアーも始めたらしいので、どこに行って良いのかわからない人はロスの観光スポットを聞いてみるのも良いかも?? 前置きが長くなりましたが、実際に泊まっている部屋をお見せします いやー広すぎですわ!僕一人には十分すぎます!! 着いてすぐ撮った写真で、今は自分の荷物広げすぎてお見せすることはできないんですが、この空間を$40で独り占めできるのはかなりやばくないですか。 普段はこのサイズの部屋は$40より高いらしいんですが(本当の$40部

ハロウィン直前!本場ハリウッドのユニバの平日は最高

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今回のLAに来た目的は何と言っても、来年の短期留学に向けての現地の語学学校調査です。なにせ、大学を一年休学して行くわけですから、自分の目でちゃんと確かめておきたかったんです。 いくつかの学校とはすでにコンタクトをとっていて、来週に早速行ってきます! 他にもこっちに来てからゲストハウスで一緒になった人、この人たちはメンターランゲージスクールに通っている現役学生さんでイサオハウスさんを学生寮として使っているそうですが、彼らが色々と日本ではなかなか知らないような語学学校も紹介してくれたので行ってこようと思います。 いやー、ネットの情報ではなく通っていないとわからないことも多いですね。大金を使う前に実際にきて見てよかったですよ。。。 留学を決める前に一度1週間くらい体験入学してみるのも良いのではないでしょうか?? ということで、来週まで特にすることないし、どうしようかな?サンタモニカでも行ってみようかなとパソコンで色々調べていたところに、突然LAの日本人宿Isao houseのオーナーイサオさんがやってきました。 イサオさん「Kすけ君、今から暇?良かったらユニバ行かない?」 僕「いやー、行きたいんですけど、お金がないんですよね。。。」 すると次にイサオさんは衝撃の一言を放ちます。 イサオさん「いや、お金はいらないよ。昼飯代も出すし」 僕「マジっすか???」 イサオさん、気前が良すぎますわ。。。 イサオさん「ただし、今違うロケーションのイサオハウスに泊まっている日本人女性二人と一緒に行って欲しいんだよね。ブログ用に写真を撮って来て欲しいのと、彼女たちがロス初めてだし、男性がいた方が安心だからさ」 僕「それくらいだったら全然行きます!!!」 イサオさん「これから急に入ってくるお客さんの対応しないとで、いけなくなったから助かるよ」 ということ、急にユニバに行くことになりました! 日本のユニバにすら行ったことないのですが、一緒に行く日本人女性がその辺はプロだというので安心して行くことができます。 正直一つくらいテーマパークに行きたいなーとは思ってはいたのですが、なかなか一人では行く気にもなれなかったので(しかも無料)、かなりテンションが上がりました。 ということで金曜の朝8時に話があって、9時には支度して

LA到着したから言える空港に着くまでに確認しておきたい3つのこと

こんにちは! 日本だとまだ「おはようございます」でしょうか? ということでロサンゼルスに無事に着きました。。。と言いたいところなんですが、始まりからちょっとドタバタしてしまったことがありました。 僕的にはスムーズに入国してカッコよくインスタグラムにでも写真をアップロードしたかったところなんですが、入国の時に色々あって写真を撮ることをすっかり忘れてしまったのです。 きっとこの経験は他の人にも活きてくると思うので、恥ずかしいですがシェアしようと思います。 これから海外に行かれる方は是非しっかり準備しておいてください! 1.滞在先の住所をメモっておこう 入国の際に色々と英語で聞かれるのですが、てっきり「渡航の目的は?」くらいの質問を想定していました。まさか滞在先を聞かれるとは思わなかったので、聞かれた時はかなり焦りました。 LAの日本人宿ISAO HOUSEに泊まると言っても流石に流石に通じず(僕の英語力が悪かったのでしょうかね)、幸いなことにiPadでサイトのスクリーンショットを何枚か撮っていたのでそれを見せたらなんとか大丈夫でした。。 なかったらどうなっていたんだろう?まさか入国できない、とは思いませんが。。。 この滞在先の控え、非常に大事です。入国の時だけではなくて、空港からタクシーで滞在先に向かう際も紙に住所が書いてあると英語が喋れなくてもコミュニケーションが容易です。 2.帰りの航空券を用意してこう これも入国の時に聞かれたのですが、「いつまでいるのか?」「帰りの航空券を見せろ」と言われました。正確には全部英語のやりとりでなかなか最初は何を言っているかわからなかったので、かなりこの辺りの会話は手間取りました。 もしかしたら、あまりにも英語が喋れないからストレスになってしまったんだろうか、この辺りから結構威圧的になってきました。いやー、英語でなんかこうまくしたてられたら怖いですよ。 聞いた話によると航空券を見せろとは必ず言われるわけではないらしいですが、先の滞在先の件も含め怪しいと思われたのですかね、結構突っ込まれたと思います。泣きそうになりました。。 これ彼女と来ていたらかっこ悪いところを見せてしまってフラれてしまったかもしれません。そう考えると一人でよかった! でも、ちゃんと証明できれば、問題なく入

変圧器は必要?ロス出発前に確認すべき事項をまとめてみました

いよいよ、ロサンゼルス出発も今週末なので1週間を切りました。 初めての一人海外旅行なので緊張します。。。 以前に一度学校の修学旅行で一度行った事があるばかりで、その際は自分で何も用意しなかったのでほぼほぼ初めての経験なのであります。 ということもあってですね、かなり念入りに下調べしています。 今回は短期間と言えど、やはり何も起きないに越したことはないですからね、忘れ物には気をつけたいと思います。 せっかくですので、同じように初めての海外でそわそわしている人に少しでも参考になええば良いなと思って自分が得た情報を共有します! まず、持っていかなければいけないもの ☆パスポート これは誰もがご存知だと思いますが、うっかり忘れてしまう人も多いので必ず出る直前にも持っているか確認した方が良いでしょう。 ☆ESTA ビザをお持ちの方は必要ないとのことですが、観光で入る方はこのオンラインで申請できる電子渡航認証(ESTA )の認証を済ませておく必要があります。これがないと入国できません。申請忘れていて出発直前の空港のパソコンからやった方もいるそうですが、時間に余裕を持って早めに申請していた方が良いです。 検索すると業者のサイトが出て紛らわしいのですが、公式の政府のページから申請した方が良いです。 https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/visa-waiver-program-ja/esta-information-ja/ ☆現地通貨 大金を持っていく必要はないですが、幾ばくかの現金は日本で換金して持って行った方が良いです。空港にも換金所やATMがあるらしいですが、もしかしたら使えなかったということもあるので最低でも1日は余裕を持って生活できるくらいの金額は用意した方が良さそうです。 僕は6日間なので、とりあえず$500ほど用意しました(宿泊費も現地で払うので)。この時、なるべく額面の小さい現金の方が良いとのこと。$100札や$50札など大きいものは受け付けてくれない人もいるからだそうです。 滞在中に不足があれば、カードで補っていこうと思います。 持っていくべきもの ☆クレジットカード 現金だけでも対応できると思いますが、多額の

まさかのAirbnbが1週間前キャンセル!その時どうする?

事件は突然起きた。 いや、一体何が起きたのか自分でも事実把握に追われている。。。 先月Airbnb(エアービーエヌビー)を利用して、安い滞在先を確保したことをお伝えしましたが... まさかの1週間前キャンセル! いやいやいやいや、ロサンゼルスに行くの来週ですよ?? こんなことってあるのか、初めての経験だから戸惑っている。。というかエアビー自体の利用が初めてなので、これがエアビーでは頻繁にあることなのかわからない。 自分ではどうしたら良いのか、わからず予約を手伝ってもらった友人にも聞いてみたが彼もこのケースは初めてらしい。 こういう時どうするべきかよくわからなかったので、とりあえず検索してみると同じような被害者が割といることが発覚。 自分だけじゃないとわかっただけで、気持ちを少し落ち着かせることができた。 よくよくお知らせを見て見ると、キャンセル理由が滞在先のアパートで緊急の問題が発生したらしい。ホストから英語でお詫びみたいなメッセージが送られてきたが、なんと言ったら良いのだろうか。 文句を言っても何も解決はしないと思うので、これも留学前の試練だと思って前向きに行こう! それにしても宿がなくなってしまったので、航空券をキャンセルも検討して調べて見ると、オンライン上だけの情報でも全額違約金として没収されるか、もしくはかなり手数料が取られそうだ。 うーん、旅行すらしてないのにお金を取られるのは納得いかない。それに航空券自体は良い値段で購入することができたので、滞在先さえなんとかすれば、問題ないはずだ。 あと1週間。 1週間でなんとかできるだろうか。 同じようにオンラインの予約サイトで空き部屋を見てみるも、1週間後の週末ということでかなりホテルも値段が高くなっている印象を受けた。そもそも数もだいぶ少なくなってきてる。。 かなり値段が上がってきていて、4泊もするとなると当初の費用の2倍上になってしまっている。 どうしたら良いのか、途方にくれていてもしょうがないので、こういう時はとにかく動き続けるしかない。 今ここで立ち止まってしまったら、航空券も無駄になるし、そもそもロサンゼルスへの短期留学も考え直さなければいけないかもしれないだろう! とりあえず、こういう時はグーグルでググるのが一番だ。 ホテ

アップルの新製品!iWatch4!ECG?

今まさに徹夜をしてアップルの新製品発表会を見ている。 深夜2時。 そんなにファンでもないんですが、何と無くアメリカに行くことを決めてからちょっとでも英語に触れたくて初めてリアルタイムで、日本語なしで新製品発表会を見てみたくなってしまったのだ! はじめにまるで007のようなかっこいい映像で始まって、そして笑どころも! いまいち、英語がわからないが、それでもここは笑うところだとわかるようになっているんだろうなぁと思う。 そして、その映像がそのまま、新製品発表会にそのまま繋がって行く。 うーん、まるでリオオリンピックの東京オリンピックの予告動画、安倍首相がマリオに扮して出て来たときを思い出す! こういう仕掛けは見ていて面白い。 最初はリーク通りのiWatchの新製品からスタート。 もちろん全部英語なので詳細はよくわからないのだが、何と無く聞き取りやすい英語な気がする。 丁寧に聞かせようという感じがするので、僕の英語力が低くてそれを汲み取ってあげられないのが非常に申し訳ない! ごめん!でも来年の今頃はきっと英語がわかるようになっているはずだ! それにしてもこのアップルウォッチ、持ってもいないし、全く興味もなかったが、見ているだけで欲しくなってくる。 いやー、プレゼン能力は大事ですな。 ECGなるものが紹介されたとき、すごい会場が「ウッフー!」って湧いたのが印象的だ。 そんなにECGなるものがアメリカでは人気なのかと思ったら、 ECGはElectrocardiogramの略で、いわゆる心電図のことらしい! 病院でできるようなことができるのであれば素晴らしいことのように思うが、そんなに沸くほどのことなのかとも思ってしまう! わからない、このECGはアメリカで大人気なのか。 よくわからないし必要もいまいち感じないが、、ちょっと欲しくなってしまうのがアップルの魔力なのかもしれない。

スタバで勉強している人とフラペチーノの関係性

駅前のスタバが便利でよく利用している。 割とおしゃれなコーヒー店も増えて来て一見選択肢が増えて来たような感じがするが、WiFi通ってなかったり、パソコン用の電源がなかったり、ちょっとパソコンでネットをしたいという僕にとってはスタバの優先度が依然高い。 最近は職場の近くのこのスタバがお気に入りだ。 何回か通っていると、割と早く自分のいつもオーダーするメニューを覚えてくれて、会計がスムーズなのが非常に良い。 タリーズは苦手だ。 なんだろう?カードが使えないのもあれだけど、ものすごい客単価をあげようとしてか、自分のオーダーを伝えてからの売り込みが激しい。 がっつり食事する気はなく、売り込みを断る度に罪悪感を感じるのだが、作業を始めるとやたら隣のデスクを布巾で拭きに来るのが気になる。 やけに回数が多い気がする。気のせいかもしれないが、何か圧を毎回感じてしまう! それ以来、スタバを利用するようにしている。 スタバは高いように言われているが、グランデのアイスコーヒがだいたい380円くらいで自分のタンブラーを持って行くと20円値引きしてくれる。 さらにメンバーカードで決済すると、お代わりが100円で出来るレシートがもらえる。 これがすごいお得だ。 職場の近くにあるので、朝早めに行って一杯目を購入して職場に向かう。 そして、帰りに寄って100円でもう一杯飲めるのだ。 そこまでして飲む必要があるのか?という話はおいといて、とにかく使い勝手が良く、自然と通いつめるようになった。 ある程度通ってくると、自分と同じように通いつめているお客さんの存在が明らかになってくる。 いろんな人がいるもんだ。 土地柄なのか、サラリーマンの方が仕事をしている様子もよくみる。 そして、同じようによく見かけるのが勉強している人だ。 朝早いと、流石に高校生は少ないが、僕と同じように大学生だろうか、勉強している人も多い。 勉強しているものも資格の勉強や、よくわからない難しそうな専門書など、ちゃんと机に向かって勉強しないと恥ずかしいようなものが多い。 いや、たまにいる何かテキストを広げているだけで全く勉強しない人も! 大抵フラペチーノを注文して、インスタグラムかなんかの写真撮影に必死だ! ちゃんと勉強している人でもフラペチー

良い宿がない?困った時のAirbnb!

ロサンゼルスは意外とホテルが高いことに気がついた。 ホテル以外にモーテルやらインやらちょっと安いのがあるがイマイチその差がわからない。 というかホテルとモーテルって英語にしたら「HOTEL」to「MOTEL」ですよ?? 寝起きだったら絶対に見間違えますね。一体何が違うのかわからないが、ホテルの方がどうやら僕がイメージしている一般的な宿泊先でモーテルなんかはちょっと安いことからきっとグレードが少し下がるんだろうな。 なんか調べて見たら、ロスでは値段は部屋単位で何人泊まっても変わらないことが多いらしい。一部屋に何十人も泊まれないだろうけど。。 日本のホテルだと、一人ごとに料金が請求されるのでそこら辺のお得感は感じるが、なんせ今回は一人で行くからその恩恵はいまいち受けられないのが残念だ。 誰か誘えばよかったかな。 いや、一人で旅行にすらいけないのに、ロサンゼルスに一年留学に行けるのか?という話だ。 これは旅行ではない、試練なのだ!これくらいで音をあげてはいけない。 なんとか安く泊まれる方法はないかなと模索してみる。 そういえば、アメリカにもair bnbはあるのだろうか? 最近日本に外国人旅行客が多いが、結構エアービーエヌビーを使ってる印象がある。 あれだけ使うということは日本の一般的なホテルよりはだいぶ安いんだろう。 友達がちょっと前までそれでお小遣いを稼いでいたし(最近ルールが変わってできなくなってしまったらしい)、彼は英語あんまり喋れないけどなんとか外国人とやっていたから、以外と言葉喋れなくても行けるんじゃないんだろうか。 ということで初めてのエアビー。 トップページに日本語が出ているが、行き先をロサンゼルスに指定すると結構出てくる! しかも、旅行サイトよりも安そう。 しかし、ここで問題なのは本当に英語が喋れなくても行けるかどうかなのだが。。 困った時はロス(の外れ)に住んでいる友達に聞いてみよう。 彼が言うには、アメリカは一般的で多くの旅行客も利用しているから、別にそんなに英語喋れなくても全然行けるととのこと。 とは言っても、予約が少し心配だから友達の手を借りて、無事に予約が完了! 一泊3千円ほど、悪くはないのではないんじゃないかな? いやーよかった。旅行代理店に全部任せるのも

旅行の落とし穴!航空券だけに気を取られていました

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9月の航空券の安さにすっかり驚き(お盆が以上に高かっただけでそんな安いわけじゃないのかも知れない。。。。)、あの後カレンダーと相談して、木曜日の午後の授業を休めば、水曜の夕方に出て、火曜の午後の授業には戻ってこれることに気がついた。 5泊6日?いや、飛行機の中で往復魔売地に過ごすことになるから4泊6日だろうか。 これならば十分ロスを見てこれるだろう。 航空券も8万円代、これならば十分予算以内だ。 帰りの空港からそのまま、大学に向かわなければいけないがここは若さで乗り切れるはずだ。 しかし、ここであることに気がつく。 航空券に気が行っていてすっかり忘れていたが、もう一つ大事なものがあるということを。 それはホテルだ! 忘れていたというよりも、ロスにいる友達を頼りにしていたのだが、話を聞くと彼はロサンゼルスはロサンゼルスでもロサンゼルスシティではなく、ギリギリロサンゼルスカウンティの中で、かなり郊外の方らしい。 いや、そんなんもうロサンゼルスちゃうやん。 それなのに今までひたすらインスタグラムではLA感を出していたのがムカつく。 そもそも、部屋は他の人から借りているから誰も泊めることができないらしい。 なんなんだろう? いや、これに関しては友人をあてにしていた僕が完全に悪いのだが、やはり少し腑に落ちない部分はある。 あれだけロサンゼルス来なよ、とか誘っておきながらいざ行くとなるとこれである。 きっとこれは外国では他の誰かを頼るな、という神の啓示なのだ。 道は自分で切り開いて行かないといけないということなのに違いない。 僕はまた留学前に一つ大きなことを学んだ。 このままでは、留学しなくても何か大きなものを学ぶことができるのではないか? いや、それでも行く! とにかく、ホテルは自分で探すことにして見た。 航空券の時もお世話になったエクスペディアで宿も見れるので、試しに見てみると高いものは一泊で数万円のものから、安いもので数千円のものもある。 予算はかなりタイトなので、やはりなるべく安いにこしたことはない。 とりあえず、一泊6千円のゲストハウスなんか良さそうだと思って合計の値段を観ると、びっくり! 一泊6千円のはずが、なんか清掃費やら宿泊税やらで、思っていた値段よりかなり高い

僕はそれでもロス行きを諦めない

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前回、思わぬ航空券の高さに度肝を抜かれて、思わず尻尾を巻いて帰ってきてしまったわけだが、それでもロス行き自体を諦めることはない。 あそこまで高いと、いきなりぶっつけ本番でロス留学に行くことも考えてしまうわけだが、なんとか事前に一度この目で現実のロサンゼルスを目にしておきたい。 パソコンでロサンゼルスを検索しても観光地の情報しか出てこない。 それは僕の探し方が悪いわけでは決してない! ロサンゼルスがあの手この手を使って世界中の人を誘惑しているからだ。 なんと罪な街だろう。懲らしめてやりたいところだが、そのためにはなんとしてでも行かなければ話にならない。 前回、旅行代理店の高橋さんに1ヶ月目には旅行を計画したほうが良いですね、と言われじゃあ今から1ヶ月はどんなもんなのだろうか、と気になった。 最初からアメリカにいる友人に聞けばよかったのだが、彼はいつも代理店ではなくて、自分でオンラインで格安航空券を探して、そこで買っているらしい。 いや、高橋さんのところに行く前に知りたかったわ。 そうしたら、僕も高橋さんも気まずくなることはなかった。 彼に教えてもらったのが、expedia, trip advisor, cheap ticket, price line...などなどいっぱいあるみたいだ。 英語だけのサイトもあったので、ここは安心日本語のエクスペディアを試しにトライ。 値段の安さ順や、到着の速さなどを順番で出してくれるからすごいわかりやすい。 もちろん、値段の安さで見てみると、九月は意外と安いことに気がついた。まだ少し早いからか、それともそういう季節だからなのだろうか? それはわからないが、10万円を切っているものも多くある。 この値段であれば、積極的に検討しても良さそうだ。 しかも九月だったら、シルバーウィークやちょっとした祝日があるから、うまく掛け合わせれば大学にもバイトにも影響少なくいけるのではないだろうか? ちょっと、本格的に検討して見ます!

海外旅行の計画はどれくらい前にするべき?

急ではあるがお盆休みを利用して、ロサンゼルスに行ってみようと計画した。 バイト兼インターン先の会社が休みなのがちょうどお盆やすみくらいなので、その日以外になると長期休暇を取り辛い。 しかし、後に明らかにするが、この考えは非常に甘かった! とりあえず、駅前の某旅行代理店に飛び込んで見たのだが、店頭に出ているパッケージツアーのプランにはロサンゼルスどころかアメリカのプランがない! あるのはハワイとグアムくらいだ。 訊くとロサンゼルスに行く人が少ないから店頭に出していないだけであって、実際には案内できるとのこと。 そんなに人気がないのかエルエー。 若者が大挙しているイメージがあったので意外だ、きっと何かの間違いに違いない! 話を続けます。 僕「お盆にロスに行きたいんですが?」 店員さん「え?今年のですか??」 この時の店員さんの驚きようが全てを物語っている! いわゆるお盆休みまでは1週間を切っていて、僕ですらちょっと遅いかな、と思っていたがどうやら完全にアウトらしい! いやー、旅行経験がないので1週間前くらいならいけるのかと思ったらそうも行かないらしい。 実際にはいけないこともないのだが、店員の高橋さんは気まずそうに航空券の値段を提示して来る。 「20万円」 20万円??? え??? ん??? んんん??? そんなバカな、聞いていた話と違う! 留学している友人の話では航空券の相場は10万しないという話だったはずだ! 旅行代理店を通しているからこんなに高いのか? 高橋さんが言うには「長期休暇、特にお盆は人気シーズンで世界中で航空券が高騰する」らしい。 航空券の高騰もそうだが、そもそも券が売り切れになってしまうこともあるらしい。。。 知らなかった。。 無知は恐ろしい。 僕はロスに行く前から一つ大切なことを学んだ。 「なるべく早く準備と計画を」 本当に直前で売り切れないチケットが格安で売りに出されることもあるらしいが、それはリスキーで、このような人気シーズンにはそういうことはなかなかないので、とにかく早めに旅行を計画して、購入することが大事らしい。 1ヶ月以上前には計画しておいたほうが良いとのこと。 我ながら、非常に計画が甘かったと言わざるを得ない。

どのタイミングで周りに留学を打ち明けたら良い?

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LAへの短期留学を決めたものの(勝手に自分の中で)、周りにはまだ一切言っていない。 「言えない」という方が正しいかもしれない。 大学の友人たちは、僕がこんなにバ就職活動を切り上げてバイトをしてるもんだから、もう就職が決まったと思われても不思議ではない。 それでも、なんも聞いてこないのは嫌なやつに思われているのだろうか。 ゼミで就職の話が出るたびになんか気まずい。 こんなことになるのなら友人にだけでも早めに言っておくべきだった。 みんな就職活動で忙しいとはいえ、なんか周りとの付き合いが急に薄くなり出してるのは気のせいだろうか。 気にしすぎか? 今ですら、こんな感じなのだから、1年間ロスに通学に行って帰って来たときは大学で居場所はあるのだろうか。 考えれば、考えるほど、迷いが生じる。 しかし、決めたのだ。 必ずロサンゼルスに行くのだ、と。 こんなことで悩むならそもそも留学にしない方が良いだろう。 きっとあっちではさらなる困難が待ち受ける。 しかし、行くと決めたものの、実際何をあっちでしたいのかはっきりとしたビジョンが未だない。 漠然と何かを学ぶことだけが浮かぶ。 この状態で行っても何かをえることが出来るのだろうか。 日本人でロサンゼルスに留学に行っている人が多いが、みんなどうしているんだろう。 そんな気軽に行って帰ってこれる場所ではない。 「やっぱりやめた」と途中で帰ってくることもできない。 みんな同じように苦渋の決断をして渡米したのか。 やはり大金と時間を使うわけだから、心配でも不安でも、とにかく納得して行きたい。 周りの人たちもそうだし、自分自身を納得させていかなければいけなだろう。 いくらウェブ上で情報を探しても、いまいちピンと来るものはなく、やはり自分の目で一度は見て見ないとわからないものなのだろうか。 今振り返って見ると、高校の修学旅行でシドニーに行ったこと以外、海外に行ったことはない。 結局、学校の催し物なので、常に守られ、安全なルートで先導されて、決まった予定で、何事もなく日本に帰る。 果たしてそれは海外だったのだろうか。 英語を喋った

大学を一年休学してLAに留学する意味を考えてみた

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正直、周りが就職活動を本格的に始めている中で、一人だけ必死にバイトしているのは不安にならない、と言ったら嘘になる。 むしろ、不安だからこそ、その気持ちを振り払うように必死に働いてる感はある。 大学さえ選ばなければ誰でも入れる時代で、クラスメイトは同い年ばかりだ。一つ年上なだけでも違う目で見られているし、実際僕もそういう風に見てしまっている。 留学から帰って来たとき、自分もそういう風に見られるわけだ。 クラスメイトからなら別に気にならない。もうほとんど単位は取っているし、そもそも学校に行くこともそんなにないからだ。 しかし、就職活動で、間違いなく面接の時に訊かれるだろう。 この一年、何をしていたか。 真剣に考えなければならない。この一年で何を自分はするのか。 友達がきっかけになったことは間違いないが、ロサンゼルスでの生活に憧れて留学するのではないということを自分自身が今一度認識しないといけない。 その上で、この一年自分が何を得て帰ってこれるか。ちゃんと一年で帰ってこれるだろうか? 友人みたいに気がついたら一年の予定が2年3年となったりはしないだろうか?まぁそれも行ってみなければわからない。 とにかく何かを得なければいけない。 そして、それは自己満足だけではなくて、ある程度周りに見える形での証明が必要ということだ。 TOEICの点数か?でも、留学しないで満点とる人もいる。 英語以上の何かを見つけなければ、わざわざロサンゼルスに向かう必要はないだろう。 雲ひとつない青空におしゃれな街並み。今思いつくだけでもロスには誘惑が多い。引き締めるとこを引き締めなければ、ただの観光になってしまう可能性もあるだろう。 正直、就活活動が嫌でアメリカに行きたくなったという部分はもちろんある。 そこは正直になろうと思う。 その上で、なぜ一年という期間を設けて、自分が留学することを選んだのか、今一度よくよく考えてみなければいけない。 そういえば、アメリカの学生の就職活動は一体どうなっているんだろう。 彼らも就職活動が嫌になって、日本に留学するとかもあるのだろうか。 グループ面接は?圧迫面接は?服装は?ブラック企業は? 日本の労働環境は最悪で、それに比べてアメリカは非常に働きやすいと聞く。 よし、ア

大きな決断!ロスに行きます

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現在アメリカに留学している高校の同級生に久々に会った。 何年振りだろう?しかし、まさかあいつがまだロスで生き残っているとは思わなんだ。 確か、日本を出国する直前にお別れ会をやったときはまぁすぐ帰ってくるなとは思っていたが。 というか一年の短期留学の予定と本人が言っていたのに、気がついたら3年も近くも行っている。 どうやらこれはアメリカ留学あるあるらしく、短期留学の予定で来た人がそのままロサンゼルスに長くいつくことは良くあるらしい。。。 それくらいこのロサンゼルスっていうのは魔物が住んでいるのかもしれない。。。 彼とはインスタグラムとFBの投稿でのやりとりくらいだったが、あの雲ひとつない青空とビーチが非常に羨ましくて、一方の僕はこの前大手の印刷会社の面接に落ちたばかりで心には曇り空が広がっている。 聞くと、彼はまだ就職活動すらしていないらしい。 まだ、語学教室?で英語を勉強しているそうで、来年から大学に進学するらしい。 知らぬ間にそんなに英語が話せるようになっていたなんてずるいっす。 それからアメリカの現地での過ごし方聞いて、僕はとある重大な決断をした! 大学を一年休学します。 僕は大学を一年休学して、ロサンゼルスに1年間留学して来ます! そして、今日大学に休学申請のやり方を聞いて来ました。 具体的には、今年度の授業が終わって来年度から行こうとは考えていますが、 まだ親にも言っておりません! 具体的な計画を練ってから、報告をしようと思いますが.... 事後報告ですね笑 とりあえず、就職活動はじめたばかりでしたが、やめてバイトモードに切り替えします。 目標は渡米までに貯金をできるだけ増やすこと! 僕の意思は硬いです。 絶対にやってやります! ということで、この熱意を忘れないために日記を書いていくことにしました。 僕には実際にロスに住んでいる友人という大きなアドバンテージがあるので、彼から有益な情報を聞きつつ、ここに書いて行こうと思います。 アドバンテージというか、思いっきりそそのかされてしまったと言った方が正しかもしれませんが。。。 でも彼がいなければ、ロサンゼルスに行くことは